債務整理と弁護士相談

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最近、テレビで債務整理に関して弁護士が無料相談を行うことを告知するCMが流れるのをよく目にします。金融庁の統計資料によると平成25年の時点で、一般消費者向けの貸付残高は6兆7,790億円ほどにのぼり、これでも平成10年代に比べると3分の1以下に減っているそうです。総量規制により個人一人当たりの借金額が減ったことが大きな原因となっているようですが、それでも、国民の3~4人に1人が借金している計算になります。一般的には、借金ができるのは20代~60代に限られるため、それを考慮すると借金することができる人口の約半分が実際にお金を借りているということになります。もちろん、このなかには、何千万円もの住宅ローンを抱えている人も多いため、だれもが生活に困って借金をしているとは言えません。

個人的な借金を膨らませる一因ともなっている消費者金融でみてみると、利用者は国内生産人口の6%ほどでありながらも一人当たりの平均借入額は50万円弱と結構大きな金額となっています。これを見ると、全体に占める割合こそ少ないですが、債務整理に追い込まれる人の数が多いのも納得できるでしょう。返済できるあてのない借金はしないことが一番ですが、それでも借金が膨らんでしまってどうしようもなくなったときには、債務整理で問題を解決するしかありません。債務整理をすると借金をなくすことができますが、それなりのデメリットもあります。債務整理の種類やメリット、デメリットをよく理解して相談することが大切となります。

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